
アウトドアに欠かせないウォーターコンテナの選び方
出典: shutterstock
キャンプ場で必要不可欠な水。キャンプサイトと水場を何度も行き来するのって大変ですよね。そんなときに便利なのがウォーターコンテナです。ウォーターコンテナの上手な選び方のポイントをご紹介します。
キャンプ場で必要不可欠なもののひとつである水。手洗いや食器洗い、飲み水などいろんな場面で必要になりますよね。でもキャンプサイトから水場が遠いと何度も行ったり来たり…大変です。そこで頼れるのがウォーターコンテナです。サイズや素材、形状など自分にあったものを選びたいですよね。今回はそんなウォーターコンテナの上手な選び方をご紹介します。
ウォーターコンテナを選ぶ際、基準にしたいのは【サイズ】と【素材(ソフト or ハード)】の二つです。具体的な内容を見ていきましょう。
上手な選び方のポイント
①サイズ
まず気にしたいのがコンテナのサイズです。小さすぎるとすぐに水がなくなり、結局何度も水場に足を運ぶことに。しかし逆に大きすぎると、重くて運ぶの大変だったり車に積む際邪魔になってしまったり…人数や状況に応じた適切なサイズを選ぶようにしましょう。4名で1泊2日過ごすのにだいたい8〜10Lが目安と言われています。また、ある程度のサイズ以上のコンテナは水を入れると非常に重くなります。運ぶのが大変な場合は、無理をせずキャリーワゴンなどを上手に利用してみましょう。
②素材
ウォーターコンテナには大きく分けてハードタイプとソフトタイプの二つのタイプがあります。ハードタイプは言うまでもなく頑丈に作られていますので安定していて使い勝手がいいと言えるでしょう。一方のソフトタイプはハードタイプに比べて強度は低いですが、水を入れていないときは小さく収納できるものが多いので場所をとりません。小さい車の場合は重宝しそうですね。
いかがでしょうか?自分にはどんなサイズ、どちらのタイプが合っているかイメージがついたでしょうか?続いて、各メーカーから発売されているおすすめのウォーターコンテナをいくつかご紹介します。
【RELIANCE】リノパック ウォーター コンテナ
その堅牢さと見た目から動物のサイ(リノ・RHINO)の名前をつけられたウォーターコンテナ。サイの皮膚はあらゆる動物の中で最も硬いと言われ、肉食獣の爪や牙さえも簡単には通さないんだとか。そんなサイの名の通り、こちらのコンテナは非常に分厚く頑丈なパンク体制材で作られており、過酷な環境下にも耐えられるように設計されています。
さらに人体に悪影響が心配されている素材は用いずに作られているので安心です。口に入る水を入れるものだからこそ安全な素材を選びたいですよね。
また、横にして二つのコンテナを積み上げるとそれぞれがはまり合うように側面がデザインされています。キャンプサイトや車の中でも崩れにくいのは嬉しいポイント。
頑丈に、そして安心な素材を使って作られているこちらのコンテナは、キャンプ、ハイキング、トレッキング等の様々なアウトドアシーンはもちろんのこと、災害時にも頼れるアイテムです。
【CAPTAIN STAG】抗菌 ライド ウォータージャグ10L
こちらは折りたたむことができるソフトタイプのウォーターコンテナ。10Lと上のものよりも小さめのコンテナです。少人数でのキャンプや、車のトランクのサイズがあまり大きくない場合に重宝しそうです。
【LOGOS】抗菌ジグザグウォータータンク8
こちらはソフトタイプの中でもジャバラ状に折りたたむことのできるタイプです。折りたたむとわずか6cmの厚みしかなくかさばりません。菌の繁殖を抑える抗菌加工済みで清潔に使用できます。容量は8Lと小さめなので少人数のキャンプ向きと言えます。ハンドル付きのデザインなので持ち運びが楽です。
いかがでしたか?キャンプのときに欠かせない水。快適に過ごせるよう、ぜひ自分ぴったりのウォーターコンテナを見つけてくださいね!
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